My life

15年間諦らめきれずカナダにきた理由とは?「世界中の景色や食べ物、人、文化に出逢うこと」をテーマに今カナダでワーホリをしています。 ずっとしたかった海外留学を実現したセブ留学、カナダワーホリ。世界で視野を広げて帰ります。

ろうそくの灯りにうっとり。100万人のキャンドルナイトイベントin梅田


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こんにちは。
いろいろと人生模索中のAmiです。
 
 
旅行やどこかに出かけるのは好きなのでたくさんの経験をしているように見えるかもしれませんが、実はすごくお尻が重く、いつも動き出すのにかなりの時間がかかってしまいます。
何をするのにもまずは調べて慎重に石橋をたたいてわたる性格です。
 
 
まさに今も頭でばかり考えてしまって、頭がいっぱいいっぱいです。そんな時は、ふっと息抜きにどこかでパワーを充電したくなります。
 
 

大阪の都会で感じる、小さな灯りたち

 
大阪・梅田の街中にもポスターが貼ってあり、一体どんなイベントなのか気になっていた100万人のキャンドルナイトというイベントを見に行ってきました。場所は大阪の西梅田や茶屋町で1年に夏至と冬至の夜に2回無料で行われています。
 
 
ただキャンドルの作品を並べたアートイベントというわけではなく、普段電気であふれた街を一定時間だけ電気を消し、キャンドルの灯りで過ごそうというテーマもあるようです。何ともいえないうっとりした気分にさせてくれます。
 
 
どんどん都市開発されていて都会のイメージが強い梅田ですが、ただのショッピング街、グルメ街だけではないんです。たまたまイベントの日に梅田にいたから、用事のついでに立ち寄ってみたでも良いと思います。キャンドルの灯りに癒されてください。
 

candle-night-osaka.jp

 

イベント当日の様子

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イベントの場所は西梅田か茶屋町の目的地周辺に近づいてくると人や作品が見えてくるのでわかりやすいと思います。1カ所どこかの建物で行われるのではなく、西梅田や茶屋町などエリア一区画で行われています。道の両脇に作品が並べられています。上記のリンク先に、過去の開催場所の地図が載っています。

 

 

時間は夏の場合は特に開始後すぐですと、まだ明るい場合があります。人が少なめで歩きやすいですが、暗くなるのを見計らって移動するのがいいかなあと思います。

 

 

右にも左にもキャンドルの作品が並べられており、おすすめはそれらの間を写真を撮りながら歩くことです。私は応募していませんが、フォトコンテストもあるようです。写真を撮るとついだまってしまうのですが、同じ趣味の人と来ても楽しめますし、もちろんただ見て歩くというのでも十分だと思います。

 

キャンドルといえばインテリアとしていくつか部屋におくイメージでしたが、一つ二つ並べたものとは全然インパクトが違います。たくさん集まるとこんなに立派な作品ができるんだと驚きました。

 

 

グラスの色によっても与える印象がグッと変わります。とてもカラフルです。ハートの形やプレゼント風にしたものなど見ていて飽きません。

 

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 参加費は 2、300円必要ですが下のようにキャンドルにメッセージが書ける参加型のコーナーもありました。売り上げの一部は日本赤十字社へ寄付されるようです。
メッセージも世界平和など温かいものが多く、心がほっこりなりました。
 
 

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その他にもペーパーバックを使用した作品など、同じキャンドルといってもそれぞれ工夫がされていて十分楽しめました。ペーパーバックをハート形に切り抜いたところからキャンドルが見えてかわいいです。あれもこれも撮りたくなりました。
 
 

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イベントを振り返る 

たくさんの作品があり充実していましたが、その空間はいつもの梅田の街とは違い、時間がゆっくり流れているような気がしました。キャンドルの灯りがゆらゆらしていているからなのか、周りの灯りがいつもより少ないおかげなのか、見終わったあとは心が和みました。
 
 
帰ったあとに調べてわかったのですが、この100万人のキャンドルナイトというイベントは日本の各地で行われています。行ったことないのですが、東京だと港区の増上寺でもこのイベントがあるようで、なんと東京タワーが消灯したり、ステージが組まれていたり、食べ物や物販のブースもありけっこう大規模なイベントのようです。
 
 
都会では真っ暗にするのが難しいくらい、色々な箇所に電気が使われています。はじめの方に少し書いたのですが、近くの街も一定時間電気を消して行うこのイベント。地球温暖化防止のためにやってますというのを押し出すものではなく、普段とは違う感覚をさりげなく気づかせてくれ、それぞれの暮らしを考えるきっかけを与えてくれます。
 
 
クールビズという言葉も聞き慣れてきましたが、自分の知らないさまざまなところで取り組みがなされているんだということも知りました。でもまずは深く考えず行ってみて、思い思いに楽しんでみてください。
 

この記事を書いている人

アラサーでOLを辞めて、セブ島留学をし、その後カナダでワーホリを経験したAmiです。

そんな私がカナダへ留学したストーリーはこちら 

storys.jp

  

ライトアップやイルミネーションなど光のアートはとてもきれいで好きです。

 

個人的には台湾のランタンフェスティバルにいつか行ってみたいなと思っています。

 

今日もいい1日でありますように。

 

Ami