雲海で有名な天空の城、日本のマチュピチュ竹田城
日本で「天空の城」が見られる場所
車と徒歩で竹田城をドライブ&ハイキング
大阪からの電車賃なども考慮して、車で竹田城跡地へ向かいました。片道3時間ほどのドライブだったので、けっこうな長旅です。
山の郷駐車場というところにとめて、南登山道を歩いて竹田城跡まで35〜40分歩きました。駐車場がある山の郷は、レストランやお土産屋さんがあります。そこから「天空バス」というバスも中腹バス停まで出ています。土日祝は30分に1本くらいです。
中腹バス停まではバスで10分、歩くと20分で、どちらにせよ中腹バス停からは徒歩で竹田跡まで20分です。バスを待つのは嫌、でも歩きたくない人はタクシーという方法もあります。一般車両は山の郷以降入れません。
バス停までは登りですが20分も歩いた感じはしませんでした。バス停からは坂がきつくなるところもあって徐々に疲れがたまってきました。下りも結局歩きましたが、下りはまあ問題ないかなと思いました。
助かったのは、竹田城跡の入り口からは階段はあるものの、すぐに石垣が見えました。入り口で観覧料が500円必要です。
竹田城跡をぐるっと1周まわってみよう
行った時期は混んでなく、ちょうど良い人数でした。端までいけないようにロープがひいてあり、順路も書いてあります。階段で登ることが多いので、坂とは違うきつさはありましたが、距離はなく竹田城跡を1周してもあっという間に感じました。
下から登ってきたであろうおじいさんは息がぜえぜえ言ってはったので、疲れたら休み休ましょう。靴はスニーカーが無難だと思います。少しゆっくりされたい時は最初の三の丸、北千畳しかベンチがないので注意です。
道や階段が整備されていたり、随所でスタッフの人が「お疲れさまです」といったふうに声をかけてくださったりすごく良い印象を持ちました。スタッフの方が見逃しやすい撮影スポットも教えてくださり、次は雲海を見に来たいなあと思いました。
山頂には江戸時代以前の石垣が400年以上経た今も残されており、どれもあまり加工せず大小様々な石が積まれています。石垣とこの時期だからこそ見られる青々とした緑がとてもきれいに見えました。
竹田城といえば、上からの景色や向かいからの景色が有名なのですが、下から高く見上げる石垣も魅力的で好きでした。石垣が立派でした。
立雲峡からの竹田城跡
「竹田城跡から立雲峡までは車で10分あれば着きますよ」と教えてもらい、長いドライブとハイキングに疲れ果てていましたが、これを見ずには帰れないとこちらにも向かいました。
立雲峡はまた別で協力金が200円。立雲峡は第一、第二、第三展望台と分かれています。春に桜がきれいに見える場所のようでもありましたが、残念ながら散ったあとでした。
帰る時間、体力を考えて、今回は一番下の第三展望台までにしました。一番上までは40分ほどと聞きました。第三展望台までは入り口から徒歩5分です。見た感じは、こちらの方が竹田城跡地より登山といった風に見えました。山登り用の杖も借りれます。
第三展望台からも十分竹田城は見えます。 山の上なので竹田城以外の周りの景色もきれいです。上まで登ればまた違った景色が見えるのかもしれません。
最初に思ったのは、「遠い、小さい」です。当たり前ですが、よく写真でみる雲海の竹田城は望遠カメラなどで撮影されたもので、実際の見え方はこんな感じです。
この記事を書いている人
アラサーでOLを辞めて、セブ島留学をし、その後カナダでワーホリを経験したAmiです。
そんな私がカナダへ留学したストーリーはこちら
今日も誰かに感謝できるいい1日でありますように。
Ami