【新定番観光】フィリピンのオスロブで泳ぐ、ジンベイザメとシュノーケリング
こんにちは。
昨年セブ島留学を終えてカナダワーホリ中のAmiです。私がセブ島へ行ったのは9月で雨季でしたが、それでも十分楽しめましたので観光の情報もお伝えできればと思います。
新定番観光地の「オスロブ」というところへ行って来ました。セブ島の最南端に位置する、セブ市内からはバスで約3時間の場所です。そこではなんと!イルカではなく、ジンベイザメとシュノーケリングして泳げます。フィリピンでジンベイザメと泳げる場所があるというのは、知りませんでしたし考えたこともなかったです。なかなか珍しい体験だと思います。
フィリピンのセブ島に来たのはセブ島留学で2回目だったのですが、やはり日本人向けのツアーは高いと感じます。私は友達と行ったので、自力でもツアーでもないですが、料金はバス代とシュノーケリング代でおそらくツアーの半額以下です。日本人だからとタクシーでぼったくられたりもあるので、ツアーに参加して安心をお金で買うかどうかといったところでしょうか。
ジンベイザメは危なくない?
フィリピンに来たばかりのころ、まだフィリピンはよく知らない土地だったし、ジンベイザメを観光として扱うのは危ないのでは?とまず不安でした。怖いと思っていたので聞いてみると、ジンベイザメは大人しく人は襲わないとのことでした。主にプランクトンを食べる生き物だそうで、他のサメとどこか勘違いしていたようです。それでもなにしろ巨体なため、近づきすぎない、触らないようにと説明を受けました。実際ジンベイザメから近寄ってくるので、言われた距離よりも接近することはあります。
餌付けされているジンベイザメがいるので、ほぼ100%の確率で会える!そうです。私が行った日は10匹弱程度のサメがいて、大きな水族館のようでした。ボートで近くまで行き、各自潜ります。カメラを撮ってくれる人が 、サメが近づいたタイミングで「今、潜って!」と何度か撮影の合図をくれます。
水中カメラも料金を払えばレンタル可能で、ジンベエザメと写真を撮るというめったにない経験ができます。自分のカメラを持って行って撮ってもらうこともできます。
泳げなくても大丈夫?
私はあまり泳ぎが得意ではないので、ライフジャケットを借りました。泳げない人でも体験できます。ただ、泳げる人はライフジャケットは極力おすすめしません。何度潜ろうとしても浮いてきてしまいました。結構近くに同じボートの他の人たちもいたので、あとで写真を見てみると、良い写真を撮るのは難しいなと思いました。違う誰かが写っていたり、ジンベイザメと距離があったり、自分がうまく潜れていなかったり・・・。
ジンベイザメだけの写真も撮ってくれるのですが、そちらはいい感じのものが多かったです。良いツーショットを撮りたい人は事前に撮りたいイメージをしていくことおすすめします。
あとマスクも貸してもらいました。マスクは時間がかかってもうまくフィットさせてから潜ってくださいね。私は少し違和感があるまま入り、海水を飲んでしまいました・・・。
終わった後はシャワーやトイレを済ませ、ひと休み。近くにはダイビングしている人たちや食事するところもありました。
周辺の観光地
シュノーケリングのあとは近くをぶらぶらしました。個人的にはジンベイザメと泳ぐよりこちらの周辺散策の方が好みでした。まずは滝といえばTumalog fallsが有名ですが、Binalayan Hidden Waterfallsというところへ行きました。
場所:Brgy. Bonbon, Samboan 6027, Philippines
森の中をバイクでかけて行きました。けっこうスリリングな体験でした。このおじさんが滝まで案内してくれます。危ない箇所は手を引いて誘導もしてくれました。
地元の人たちが飛び込みをしていました。
次はHeritage park (地図の右上)あたりを歩きました。
こちらはしばらく携帯の待ち受けにしていたほどです。視界を邪魔するものがなく、とてもきれいでした。どこもかしこも絵になる場所で気に入りました。
感想
とにかく朝3:00くらいには起きて、4:00には出発しないといけないのがかなりの難点でした。眠い。私は現地の友達がいたので、地元のバスでも仮眠できましたが、実際自分一人や友達だけで行くとやはり気をつけないといけません。
オスロブはジンベイザメと泳げるセブ島で有名な観光スポットで、世界中からもたくさんの人が来ていました。そのため説明をしてくれる講習会でも日本語の説明用紙がありました。みんな、高いお金を払ってでも体験しにくるので、良い商売だなあと客観的にみてしまいました。個人的には一度は訪れたい、けど一度で十分かなと感じたスポットでした。シュノーケリングやダイビングが好きな人にとってはまた感じ方が違うかもしれません。
オスロブに行った際はその周辺も見てみてください。
この記事を書いている人
アラサーでOLを辞めて、セブ島留学をし、その後カナダの自然の中でワーホリ中のAmiです。
そんな私がカナダに来ることとなったストーリーはこちら
今日もみなさんにとっていい1日でありますように。
Ami