My life

15年間諦らめきれずカナダにきた理由とは?「世界中の景色や食べ物、人、文化に出逢うこと」をテーマに今カナダでワーホリをしています。 ずっとしたかった海外留学を実現したセブ留学、カナダワーホリ。世界で視野を広げて帰ります。

海が近い伊根でゆったり。海の京都、舟屋でサイクリング旅


f:id:ami_youcandoit:20180524112331j:plain

 

こんにちは。
 
 
先日31歳の誕生日を迎えたAmiです。
30歳になる時はいよいよだという大きい壁があったのですが、31歳は抵抗感なく自然に迎えることができました。
 
 
 
去年はカナダでワーホリ中だったので職場の人たちが祝ってくれましたが、慣れない土地でどこか寂しい気持ちがありました。今年は身近な人たちに祝ってもらうことができて安心した気持ちで過ごせました。
 
 
 
生んでくれた両親にも感謝して、31歳も歩んでいきたいと思います。 
 
 
 

もうひとつの顔といわれる、海の京都

 
 
誕生日祝いも兼ねて京都へ1泊2日の旅行へ行ってきました。
 
 
京都といえば神社仏閣や桜、紅葉巡りなどを想像すると思いますが、京都の北部地域は日本海に面していて、海の京都といわれています。その中でも伊根は海が近く、目と鼻の先にあり、海に面して建つ舟屋群を満喫することができます。
 
 
前にご紹介した竹田城跡もそうですが、難点は遠いことです。

 

ami-youcandoit.hatenablog.com

 

 

同じ京都府内でも、観光地で有名な祇園や嵐山へは大阪から電車でせいぜい1時間ですが、今回訪れた伊根町へは2時間半はかかります。

 

 

 
有名なところへはだいたい行った人や、都会というよりはどこかゆったりできる自然を求める人にはおすすめ。時間がある人にはぜひ行ってもらいたいです。中国人などアジア系の外国人も見かけたので、流行に敏感な人もお試しあれ。
 
 
 

伊根の舟屋までの行き方

 

 

行きは「高速バス(〜宮津駅)+路線バス(〜伊根)」で向かい、帰りは舞鶴に寄ったので「路線バス(〜宮津駅)+電車(〜東舞鶴)+高速バス(〜なんば)」を利用しました。3時間半ほどかかりますが、高速バスを利用すると伊根まで大阪から片道約3,000円と安いです。
 
 
 
高速バスで良かったところは、行きの途中で京丹波のSA「道の駅 味夢の里」に立ち寄れたことと乗り換えなど気にせずいれたことです。乗っている人は学生さんもいて、学生旅行の感覚を味わえました。
 
 
 f:id:ami_youcandoit:20180524133001j:plain
 
 
京丹波は下りたことがなく、京都北部はまだまだ他にも見所がありそうです。
 
 
 
伊根の舟屋へは天橋立と一緒に行かれる方も多いようですが、行ったことがあったので天橋立は寄らずに宮津駅経由で伊根へ行きました。一番多いのは車を利用する方のようです。こちらにも詳しく載っていました。
 
 

宮津駅周辺のお立ち寄りスポット

 

高速バスの乗降所で、バスの乗車地点である宮津駅でお昼ご飯を食べました。ここからは路線バスで伊根の舟屋までおよそ1時間です。その前にお腹を満たしておきます。

 

 

f:id:ami_youcandoit:20180524133447j:plain

 

 

舟屋付近にも食事処はありますが、数が限られてそうだったのでいっぱいありそうな宮津駅で探しました。食べログで宮津駅周辺のお店を調べ、富田屋さんへ行ってきました。お昼時だったため、外に人が並んでいて30分ほど待ちました。

 

 

 

f:id:ami_youcandoit:20180524133933j:plain

 

 

 

木のテーブルが置いてあったり、おばちゃんの店員さんが接客してくれたりと昔ながらの定食屋さんのようなお店です。何といってもリーズナブル。店内にはメニューとは別に黒板にもぎっしり品物が書かれています。

 

 

f:id:ami_youcandoit:20180524134303j:plain

 

 

魚介メインですが、天ぷらやうどんのような料理もお安くいただけます。魚介づくしに飽きて違うものが食べたい人も大丈夫です。ハタハタとうどんをいただきましたが、おいしかったです。

 

 
 
 

f:id:ami_youcandoit:20180524135340j:plain

 

 

 

バスまでの時間少し辺りをぶらっとしました。もうすでに海を近くに感じることができ、わくわくしてきました。

 

 

 

古き良き日本の原風景。フォトジェニックな舟屋

 

 

バスで揺られて約1時間。途中、バスの両替機故障などもあったのですが、無事伊根に到着しました。

 

 

 

f:id:ami_youcandoit:20180524154409j:plain

 

 

伊根というバス停でおりると、目の前にはもう舟屋群が見えます。バス停でおりる人は、外国人も含めほとんど舟屋を目的とした観光客でした。

 

 

 

砂浜に海というのはよく見ることがありますが、海に浮かんでいる家というのはとても珍しく思います。カナダでも海に浮かぶ家は見たことがあって驚いていたのですが、まさか日本にもあるとは知りませんでした。

 

 

 

古き時代の日本へタイムスリップしたような感覚でした。平成17年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、今でも昔ながらのその姿を残しています。洗濯物が干してあったりそこで生活している人たちがいると思うと、伝統が維持されているすごさを感じました。

 

 

 

移動は無料のレンタサイクル

 

 

伊根町での移動手段としてサイクリングを選びました。自転車が借りれるとは聞いていましたが、行ってびっくり。このような無料の無人レンタサイクルでした。
 
 
 

f:id:ami_youcandoit:20180524161812j:plain

 

 

 

伊根のバス停含め、乗り降り自由な自転車置き場があります。電動などではありませんが、十分です。たまに乗りにくいのもあるので、出発前に確認を。

 

 

端から端まで周る予定だと自転車や車などが必要です。自転車置き場から自転車置き場へひとつ分くらいなら歩けます。せっかくなのできれいな景色を眺めながら、伊根で自転車旅をしました。

 

 

 

次回は伊根の景色やカフェなどをご紹介します。

 

 

 この記事を書いている人

アラサーでOLを辞めて、セブ島留学をし、その後カナダでワーホリを経験したAmiです。

そんな私がカナダへ留学したストーリーはこちら 

storys.jp

  

 

今日も生まれた喜びを感じて、いい1日を過ごせますように。

 

Ami