海が近い伊根でゆったり。海の京都、舟屋でサイクリング旅
もうひとつの顔といわれる、海の京都
伊根の舟屋までの行き方
宮津駅周辺のお立ち寄りスポット
高速バスの乗降所で、バスの乗車地点である宮津駅でお昼ご飯を食べました。ここからは路線バスで伊根の舟屋までおよそ1時間です。その前にお腹を満たしておきます。
舟屋付近にも食事処はありますが、数が限られてそうだったのでいっぱいありそうな宮津駅で探しました。食べログで宮津駅周辺のお店を調べ、富田屋さんへ行ってきました。お昼時だったため、外に人が並んでいて30分ほど待ちました。
木のテーブルが置いてあったり、おばちゃんの店員さんが接客してくれたりと昔ながらの定食屋さんのようなお店です。何といってもリーズナブル。店内にはメニューとは別に黒板にもぎっしり品物が書かれています。
魚介メインですが、天ぷらやうどんのような料理もお安くいただけます。魚介づくしに飽きて違うものが食べたい人も大丈夫です。ハタハタとうどんをいただきましたが、おいしかったです。
バスまでの時間少し辺りをぶらっとしました。もうすでに海を近くに感じることができ、わくわくしてきました。
古き良き日本の原風景。フォトジェニックな舟屋
バスで揺られて約1時間。途中、バスの両替機故障などもあったのですが、無事伊根に到着しました。
伊根というバス停でおりると、目の前にはもう舟屋群が見えます。バス停でおりる人は、外国人も含めほとんど舟屋を目的とした観光客でした。
砂浜に海というのはよく見ることがありますが、海に浮かんでいる家というのはとても珍しく思います。カナダでも海に浮かぶ家は見たことがあって驚いていたのですが、まさか日本にもあるとは知りませんでした。
古き時代の日本へタイムスリップしたような感覚でした。平成17年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、今でも昔ながらのその姿を残しています。洗濯物が干してあったりそこで生活している人たちがいると思うと、伝統が維持されているすごさを感じました。
移動は無料のレンタサイクル
伊根のバス停含め、乗り降り自由な自転車置き場があります。電動などではありませんが、十分です。たまに乗りにくいのもあるので、出発前に確認を。
端から端まで周る予定だと自転車や車などが必要です。自転車置き場から自転車置き場へひとつ分くらいなら歩けます。せっかくなのできれいな景色を眺めながら、伊根で自転車旅をしました。
次回は伊根の景色やカフェなどをご紹介します。
この記事を書いている人
アラサーでOLを辞めて、セブ島留学をし、その後カナダでワーホリを経験したAmiです。
そんな私がカナダへ留学したストーリーはこちら
今日も生まれた喜びを感じて、いい1日を過ごせますように。
Ami